PERET事例閲覧
Case Study
浮彫り研磨
フィラー入り樹脂の内部構造分析調査
目的
フィラ―入り樹脂の表面から内部までのフィラーの配置・密着・欠陥などの様相をSEMで精密に観察・分析を行う。
断面出し研磨の課題
・断面出し研磨では樹脂の流れや移着が発生してしまう。
フィラー自体が研磨時損傷や破断を受け状態確認が難しい。
・1回の分析視野の中に3D情報があったらなお良い。
切断研磨断面SEMx5,000
PERET斜め研磨実施
必要な深さまでを斜め研磨をした。
[研磨条件] | 粒子多角アルミナ1.2µm 標準投射力 加工時間30min |
[中央深さ] | 21μm |
[参考表面粗さ] | フィラー等の径に依存 |
[研磨表面形状] | 中央部が深いすり鉢状の研磨形状 |
A-A 断面形状プロファイル
SEM観察と評価
PERET研磨痕の内部と表面部を拡大して比較した。
赤枠部と青枠部をそれぞれ拡大観察
① 表面x5,000

・樹脂の流れやフィラーが確認できる。
・フィラーの表面に樹脂が覆っている。
所々空孔がある。
② 内部x5,000

・フィラーがクリアに露出して見える。
・フィラーと樹脂の結合様相が見える。
・欠陥部や空孔の様相が見える。
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