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Case Study

大面積研磨 浮き彫り研磨と異材質同時研磨を折衷した研磨

熱可塑性CFRP材の内部構造分析調査

目的

・CFRPの強化繊維とマトリックス材の構成や欠陥及び密着状態を知りたい。
・SEM等で高分解能な観察ができる前処理研磨をしたい。

従来の課題

顕微鏡写真 x500
顕微鏡写真

・ナイフ切削法:狭い繊維間の樹脂が折れ、曲がり浮き上がる。また、カーボン繊維が断裂する。

SEM写真 x1,000
顕微鏡写真

・平面研磨法:樹脂が軟化し延展してしまいカーボン繊維の上に被り、CFRPの構造が表面から見えない。

PERET斜め研磨実施

繊維が出るまでの深さを斜め研磨した。

[研磨条件] 粒子多角アルミナ0.3µm
高高速で20min研磨後、
低速の仕上げで5min研磨
[中央深さ] 5µm
[研磨表面形状] 中央部が深い斜め研磨

観察
・目視では毛羽立ちの無い表面になっている。
・詳細分析はSEM画像を取得して行う。

PERET研磨痕写真

SEM観察と評価

PERET研磨痕Position3の調査結果

 拡大SEM写真

 拡大SEM写真

・黒く太い部分が炭素繊維、成膜ラインが樹脂
・繊維と樹脂の配列や界面が明確
・画像内の範囲全てが詳細分析対象

 拡大SEM写真

 拡大SEM写真

・中央の太いラインが炭素繊維、狭いラインが熱硬化樹脂
・10,000倍でも炭素繊維と樹脂界面がクリアに見え、樹脂が僅か深く研磨されている

・黒く太い部分が炭素繊維、成膜ラインが樹脂
・繊維と樹脂の配列や界面が明確
・画像内の範囲全てが詳細分析対象

・中央の太いラインが炭素繊維、狭いラインが熱硬化樹脂
・10,000倍でも炭素繊維と樹脂界面がクリアに見え、樹脂が僅か深く研磨されている

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