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Case Study
■塗装
■樹脂系
促進試験劣化
多層膜
強度比較
熱劣化
界面強度
膜厚特定
自動車ボディ塗装の加速劣化試験変化
目的
クリア層・カラーベース層・中塗り層・電着層・基材からなる自動車ボディ塗膜に、3種類の加速劣化処理(熱劣化、対候促進、加水劣化)を行い強度の変化を評価する。
試験結果
試験条件:球形粒子を使用
何が見えたか
強さ分布の様相
A.熱劣化600hr後
中塗り層からカラー層にかけて弱くなりかつ膜厚も薄くなっている。
B.耐候促進887hr後
中塗り層からクリア層近傍に弱くなる変化があり、また電着層がわずかに弱くなっている。膜厚の変化は見られない。
C.加水劣化400hr後
先ずクリア層が全体的に弱くなっている、次に中塗り層は極端に脆弱化、加えて電着層もわずかに弱くなっている。
膜厚の変化は見られない。
まとめ
劣化方式により強度変化が異なり、加水劣化はハードな劣化条件であることがわかる。強さ分布からは内部の中塗り層の変化が大きいことがわかり、集中した対策ポイントが明確になった。
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