Vol.029 海釣り アオリイカ/材料の違いを強調する研磨

本号の話題

◆思いつくままに:海釣り アオリイカ
◆少し役に立つこと:材料の違いを強調する研磨

思いつくままに:海釣り アオリイカ #親方釣り談義 その4

仲間の仲間からティップエギングを教えてもらいました。
アオリイカが釣れるのです。あっという間に仲間内に広がりました。
竿を新しく、エギ(擬餌針)をそろえてスタートです。
シーズンは8月末からしんこ(当歳で10~13cm)が始まり12月までとそれなりに長いです。最盛期は10月かな。
初期は5mくらいの浅場から終盤は30mくらいの深場まで移動してゆきます。

釣り方は結構難しく特に深くなると誘い動作に熟練が必要になります。
腕の差は歴然で同じ釣り場でもうまい人は100杯、そうでない初心者などは5杯などとなりますがそこは仲間内、
わいわいで楽しい時間です。おすそわけもあります。
味は最高、市場に出ていないため知らない人が多いのですがイカの中では最高クラスかな、
甘みがあり歯切れもよく大きくなると肉厚になってきます。
私は20cm位の少し肉が薄いときが甘くて好きです。
マイナス60度の冷凍庫で眠らせると一年間味が落ちずに楽しめます。

クロダイから始まり真鯛そしてアオリイカと釣りの変遷を紹介しました。
海まで30分がなせる楽しみです。
雲行きを見ながら今日は3時間程度などとその場で決めてすぐに出発、
海の状況が良くないならすぐに帰途と臨機応変です。
仲間も大切です。もちろん釣り場でしか会えない人が多いですが情報交換や釣り談義は欠かせません。
仕事と遊びが近い田舎暮らしは捨てたものでもありません。
一考してみてはいかがですか。

>>釣りもやる とりあえず親方 松原亨

少し役に立つこと:材料の違いを強調する研磨

試料作りにちょっとしたイノベーション的な技術・・・
第3回目は材料の違いなど強調する観察表面についてのお話です。

私の生まれた新潟市ではコメ農家が多いことと、
黒崎茶豆の産地が近いので茶豆入りの『豆餅』をよく食べていました。
検索サイトで「豆餅 新潟」で調べてみてください。美味しいです!
この「豆餅」の事例はフィラーが入った複合材料のたとえです。コンクリートなども複合材料です。
PERETでの対象になる複合材料はもう精密な世界で、アハ体験レベルのお話を以下進めます。

試料観察の表面は鏡面が命とされています。
特にSEMやTEMでは観察の原理から高精度になるほどに求められます。
片や、SEMでの反射像は材質違いや段差があると
シャープな画像が得られます。ナノやサブミクロンの段差の世界です。
PERET研磨では観察面内に樹脂と金属など異なる材質がありますと研磨速度の違いから少し段差ができます。
FRPやCFRPも同様に繊維が残って周りの樹脂が先に研磨され繊維の形状がはっきりくっきりになります。
ミクロな分布においても観察画像のシャープ化には良い評価を受けています。

粒子や短繊維が入った複合材料をこれまでの方法で断面出し研磨すると平坦にはなるのですが、
粒子や短繊維自体も半割状態になり画像は2次元的になります。
PERET研磨ではフィラーと周囲の樹脂など(複合材ではフィラーを強化材とし周囲の樹脂をマトリックス材と呼ぶ)が
存在すると樹脂が先に研磨されフィラーがそのまま浮彫り状態になります。
これを「浮き彫り研磨」と名付けています。
観察画像はフィラーの方向性などもわかる3次元的に見えます。

フィラーの見え方例
https://palmeso.co.jp/peret/case/ic-2/

豆餅もはっきりくっきり豆が見えるかもしれませんね。
同じ1枚の画面に情報量が増えた観察画像を堪能ください。
お試しをお待ちしております。

PERET(ピーレット)
https://palmeso.co.jp/peret/
PERETのお問い合わせ、ご相談は
https://palmeso.co.jp/peret/contact/

>>ローディー丸山

最後までお読みいただき、ありがとうございました。