ブログメルマガ たまたま、偶然、/変わった分析試料の前処理研磨

本号の話題

◇思いつくままに :たまたま、偶然、はからずも
◇少し役に立つこと:変わった分析試料の前処理研磨

コラム:思いつくままに

<たまたま、偶然、はからずも>

弊社のあるここ長岡の大花火大会は日本三大花火の一つです。

日本一の大河 信濃川を会場に開花幅2Km以上にも及ぶ
超ワイドスターマインフェニックスや、直径約650mに広がる大輪正三尺玉などなど、
毎年8月2日・3日の二日間で100万人以上の皆さんが観覧される大花火大会です。

しかし、新型コロナウイルスの感染拡大を起こしてはならないと、今年は中止となりました。
とても残念です。でも当然の中止だと思います。

昨年は、たまたま、偶然、はからずも8月2日に来訪されたお客さまと観に行きました。
観覧席に着き、夕日がゆっくりと西の山に隠れ、観覧席を囲む提灯が浮かび上がる頃になると、
いよいよ大花火大会の始まりです。

初めに、「慰霊と平和への祈り」が打ち上げられ、長岡空襲で亡くなられた方々への
慰霊と復興を願う思いで見上げる花火(10号3発)です。
その5分後に、いきなりナイアガラ超大型スターマインが
視界に入りきらない高さ・大きさで容赦なく上がり続けます。

これを観たお客さまは、
「す すごい! フィナーレですか?でも始まったばかりですよね。
でも、これフィナーレですよね???」と。

もちろん、その後の目玉のプログラムのフェニックスや正三尺玉にも
とても感激していただきました。
私にも、とても嬉しく楽しい時間になりました。

来年の8月2日・3日は、月曜・火曜です。
たまたま、偶然、はからずも長岡に来られてはいかがでしょうか?

               パルメソの炭次郎 石附 尚

コラム:少し役に立つこと

<変わった分析試料の前処理研磨>

4年前から弊社の得意技術である、材料の強さを精密に測る「MSE試験」の
応用を広げたいと考え、色々なところに調査に伺いました。
企業様の開発部署、大学の研究室、国立研究所などです。

MSE試験は破壊試験で
その方法は、微粒子の投射を基本技術としていることから、
・精密加工に使える。
・洗浄に使える。
など、多くのご意見を頂きました。

でも、市場性や他では真似できない「モノ」としてなかなかピンとくるものがありませんでした。

そこで、何か困っていることはないかを聞くことにしました。

ある大学では
「SEMやTEMを持ってはいるが、試料づくりには高度な技能が必要で、
学生に技能の継承が出来ず装置が遊んでいる。研究にも支障が出ている。」
との声が聞かれ、

ある国立研究所では
「分析装置はあるが、試料づくりが面倒なので外部の試験サービスを使っている。」
との声を聞くことができました。

ここで私は、ピンとくるものを感じました。
基本技術である、超微粒子投射でのナノメートル研磨はぴったりなのではないのか?

でも、不安もあります。
・試料の研磨面が平坦にできないこと。
・僅かな粗さがあり、鏡面研磨ができないこと。

試行錯誤のすえ、
変わった発想で分析試料の前処理研磨をする装置【PERET/ピーレット】が誕生しました。

特徴もかなり変わっています。
 平坦でなく鍋底状に研磨されため、斜め研磨ができる。
 研磨面の内に、材質の違いがあっても、それぞれに研磨が進行する。
 上記により材質違いが浮き彫りにされ、クリアな画像が取得できる。
 誰でも簡単に、自動で研磨できる。

今後、数回にわたり「変わった発想で分析試料の前処理研磨をする装置(PERET)」を紹介します。
気にかけておいてください。

               とりあえず親方 松原 亨

PERET(ピーレット)
https://palmeso.co.jp/peret/
PERETのお問い合わせ、ご相談は
https://palmeso.co.jp/peret/contact/

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

メールマガジン購読希望の方は下記からご連絡をお願いいたします。
メルマガ登録はこちら